1月28日にはオニカサゴ・リベンジに向けてエサ、仕掛け、誘いを見直しだと書いているので、この時点ではリベンジする気満々だった。このとき見直しの対象にならなかった竿についてウダウダ考え出し、さらにPE2号を巻ける小型の電動リールを買う気になると…今冬はオニカサゴ撤退?
H賀達人(アマダイ50センチおめでとうございます)に「東京湾のオニカサゴにはヤリイカ竿がいい」と教わり、ヤリイカ竿も吟味したのだが…よくよく考えると、軟体動物恐怖症なのでヤリイカ釣りをする予定はない。とすると、オニカサゴ専用竿にすべき? 「エニティーオニカサゴ195S」が120号の錘を使う東京湾のオニカサゴにぴったりと説明されているので気になる。
でも、なぁ、オニカサゴなんて年に何回かしかいかないのに2万5000円もする専用竿は贅沢すぎるよなぁ。同じくらいの重さの錘を使うタチウオと共通の竿にできないのかなぁ~。ほかに錘100~150号の今後手を出しそうな釣り物ってないのかなぁ? ウダウダ考えてるうちにどの竿を買えばいいのか…よく分からなくなってきた。
その後「SEABORG 150J」か「フォースマスター400」を買って、深場の釣りをライトタックル化したいなぁ~なんて来シーズン以降のプランを考え出すと……。PE2号以下のラインを使えば、オニカサゴだって錘を80号くらいにまで落とせるはず。伊豆でのオニカサゴ釣りも錘60~80号なので、既に持っている海明30-210でオニカサゴ釣りに対応できるようになっちゃうような。
電動リールは安くない。今季用に竿を買って、来季用にリールを買って今季買った竿は数回使っただけで使い途なしという無駄な投資は避けたい。と、まぁ竿だけでなくタックル全体とお財布事情まで込みでウダウダ考え始めたわけだ。こうなるとリアクションバイト封印の低活性モード、何も買えなくなるw
今冬はオニカサゴ撤退?というのが現実的な選択のような気もする。でも、DEEP GAME 120-180でもう一戦くらいはやっておいて、餌を持ち込めば釣果が変わるのか? フロート仕掛けが本当に有効か? スローな誘いがうまくできるかどうかくらいは今シーズン中にチェックしておきたいような気もするしなぁ~と、撤退すべきかどうかの判断までウダウダ。悩んでる釣りは撃沈するので、止めとくべきなのは分かっているのだが…オニカサゴのヒレ酒飲みたいんだよなぁ~と、事ここに至ってまだウダウダし続けている。
著者: へた釣り