3月8日に開幕した深川・吉野屋の大貫沖のエビマゴチ。雨風のせいか釣果報告は聞こえてこないのだが、新子安・だてまき丸が3月7日にマゴチの試し釣り。3月8日から乗合船を開始していた。試し釣りではマゴチ0~9匹にヒラメとクロダイといううれしいゲストありで好スタートだったもよう。
だてまき丸の3月7日の釣果は竿頭が12回魚信があり9本ゲット。ほかの人も4匹が2人、3匹が2人、2匹+クロダイが1人、1匹+ヒラメが1人と、今年もマゴチの魚影は濃そうなのは間違いない。サイズは最大が58センチと60UPには届いていないが、船中26匹と魚信がなくて我慢の釣りを強いられるということはなさそうである。3月8日は釣り人1人で出船し、マゴチ4匹+ヒラメ。気になるのは「イカも多い~」という部分だけ。
昨年まで、マゴチ釣りはLTタックルを流用してやっていたのだが、今シーズンからは、メバル釣りでも使っている「ベイゲーム コチ・スズキ」を使う。強めにやや強引にアワセたり追いアワセが必須だったLTタックルとは違い、聞き上げ、穂先の柔らかさとバットの強さを生かしたアワセができる分、昨シーズンよりも魚信に対して釣り上げられるマゴチの比率が大幅に改善すると期待しているのだが……こればっかりは実際に釣ってみなければ分からない。竿に慣れるまでは釣果が逆に悪くなるという経験もカワハギでしてるしね。
著者: へた釣り