貧乏なので安く買える物をあれこれ物色するのが好き。例えばウィリーは見たことない色を見つけたら必ず買って巻いてみる。実績のある定番カラーの方が釣れるけど4本針の1本だけ新色を試す。定番に昇格した物はまだないが、新色で釣れると嬉しい。最近はブラクリ自作用ビーズを物色中。
アカハタはブラクリをキャストして根を直撃するように攻めて釣った方が面白いと気付く。20号の朱色のナツメオモリを大量に購入してブラクリの自作に挑戦しようとしている。ラインはPEラインではなく、フロロ6号くらいで作ることにした。その方が針の結び目が安定する気がする。市販のブラクリよりも安く作れるのは当然として、市販のブラクリよりも釣れる物を目指してはみる。工夫しやすいのは、オモリと針の間に入れるビーズ類。テキサスリグ用に売られている多面体のビーズは、アピール度が高そうだし、衝撃にも強いそうだ。また、オモリとぶつかることでカチカチと音をたてて根魚を寄せるなんてビーズも。これに定番の夜光ビーズを組み合わせればアピール度では市販仕掛けを大きく上回るブラクリが作れるはず。また、ハタ系の魚はブレードに反応すると聞いたことがあるので、ブラクリの上部に小型のブレードを装着しようなんて馬鹿なことも考え始めている。フグの餌食になるだけな気もしないではないが、なんでも試してみないとね。
著者: へた釣り