カイワリは20センチを超えれば脂が乗ってきてお刺身で食べて絶品だが、お刺身ランキング1位の本領を発揮するのは25センチを超えてから。できれば大きなモノを釣りたい&食べたいが、どんなサイズが釣れるかは運次第。先週末は当たりの日だったようで良型が釣れまくっていた。
カイワリは宇佐美沖では30センチを少し超えたくらいまでしか釣れたことがないが、図鑑で調べると全長50センチにもなることがある魚だ。治久丸の釣果を追っていると、潮の速さや澄み具合の関係で激しく凸凹はあるが、タコ名人が釣行した先週末は数こそ9匹までだがうち半分くらいは30センチあるかも?な良型だった。治久丸のカイワリは多くの場合、初島沖の水深90メートルくらいを釣る。同じ場所なので同じカイワリの群れをコマセで寄せて釣っているんだと思い込んでいたが、日によってサイズが違うってことは複数のカイワリの群れがいて、どの群れが寄ってくるかは運次第なのかな? このサイズでウオノエが口の中に寄生していないカイワリって絶品超えの超絶品なんだよね。
著者: へた釣り