台風が東へ逸れてくれたおかげで今週末は釣りに行けそう。火曜日のひょうきん懺悔室?釣行の無念を晴らすには宇佐美までプチ遠征してカイワリ・カンパチのお刺身頂上二目に挑みたいのだがカンパチはカブラでの方が釣れているらしい。カッタクリ針やイナダカブラ売ってたかな?
カンパチは宇佐美港を出てすぐの漁礁のポイントで狙う。アジが群れていればアジを釣って少しタナをあげればカンパチがすぐに食ってくることもあるが、すぐにというのが大事で、アジを付けたまま長い時間タナで粘ってしまうと仕掛けがテンビンに絡んでしまって吹き流し仕掛けでは釣りにならかなった。その反省から、泳がせ用の仕掛けと落とし込みの仕掛け(枝スが短く絡まない)を持っていくことにしたのだが、タコ名人から「バケ針有利」との情報。治久丸のサイトでも「カブラでシャクリやカッタクリがいい」と書かれていた。
シャクって釣る釣りなのでカブラもカッタクリも望むところだ。仕掛け長は3メートルで180センチの位置から30センチくらいの枝スを出す2本針仕掛けが基本らしい。ハリスが太いと食ってこないという魚ではないのでフロロの6号でと考えている。バケはカッタクリ針、イナダカブラと呼ばれるものを使うみたいだ。ヨーヅリのカッタクリ針、林釣漁具のイナダかぶらなどネットで検索すればこれを買えばいいと思われる商品は見つかるが、渋谷の釣具店(上州屋・渋谷東口店、SANSUI船釣り館、サンゴ堂)で売られているのを見た記憶がない。興味がなかったので視界に入ってないだけならいいのだが…手に入るのかちょっと不安。
著者: へた釣り