穴釣り専用のエッグショット＆エッグアームめっちゃ楽しそう

カサゴやムラソイ、運が良ければメバルやアイナメが釣れる穴釣りが実は大好きで、伊豆で合宿するときは堤防の際やテトラの隙間をネチネチと攻めて遊ぶ。ジャッカルから発売された穴釣り専用タックルのエッグショット＆エッグアームがめっちゃ楽しそうなので買っちゃおうかなっと。

カイワリやアカムツを狙って宇佐美へプチ遠征するときに持って行くと楽しそうなのが、穴釣り用のショートロッドのエッグアームとブラクリの進化版といえそうなエッグショット。エッグアームには55センチのモデルと120センチのモデルがある。テトラポッドに乗っての釣りなら55センチモデル、堤防などから足元を攻めるには120センチのモデルという使い分けかな？　100センチから120センチくらいのテトラ用の竿は何本か持っているので欲しいのは55センチの物。魚がエサに触ってくる感触がはっきりと竿先に出、針掛かりすると穂先がグンッと曲がる。55センチの竿で25センチ級のカサゴを釣るのは絶対に楽しい。

エッグショットはブラクリの進化改良版。ハリスのビーズをずらすことで根掛かり回避、誘い重視、キャストの3種類の使い方ができる。穴釣りなので基本は根掛かり回避でスタートして、魚信が出ないようならエサを漂わせる誘い重視に変更する。エサは魚やイカの切り身、オキアミ、虫エサなど何でもOKなようで、2～3インチ程度のワームも使える。先端部が「すり抜けバンパー」という形状になっており、根掛かりしにくくなってるそうだ。色はオレンジ／ゴールド、ロックフィッシュレッド、グロー／シルバーの3種類で、重さは3号～7号。宇佐美用には3号がよさそう。7号なら釧路の堤防でクロソイ狙いに使えるかも。

2018年11月29日 17:00

著者: へた釣り