何がダメというわけではないが、な~んかダメだ。今週末は赤い魚五目に行く予定だったが風の予報は絶望的。午後からは湾奥でも吹きそうなので午前船でと切り替えるべきなのだが、妻が風邪をひいており、アジの処理をお願いできない。自分でおろすのは嫌なので今週も釣りは休み。
へた釣りの体調が回復すると、入れ替わるように妻1号がダウン。インフルエンザA型と診断された。インフルエンザの検査では陰性だったはずなのにうつしたのはへた釣りということになっており、すっかり病原菌扱いである。そんなところに今朝から子供2号が発熱し、今度はインフルエンザB型だというのであるから……免疫力が低下し、インフルエンザ感染のきっかけとなる行為は慎まなければならない。釣りに関しては、我慢するより行った方が心が満たされ免疫力が上がると信じているのだが、今週末に限れば「行く!!」という気力が満ちてこない。
これが予定通りに
オニカサゴ赤い魚狙いであったなら、嬉々として出かけたと思われるのだが、剣崎沖以南は朝から終日南西風15メートルの予報では断念せざるを得ない。午後からは湾奥にも風が届く予報なので、午前船でアジでも釣ってさっくり楽しむというのが定番のプランだが、風邪の妻から「アジをいっぱい持って帰って来られるとさばく自信がない」と言われてしまう。自分ではもちろんおろせないのでアジ釣りは無理。あまり数は釣れなくて観音崎より湾内でできる午前船の釣り……は思い当たらないので、今週も釣りはお休みにするしかないね。
著者: へた釣り