上手くいったら調子に乗ってアマダイ釣りの下手な考えメモ

上手くいったら調子に乗ってアマダイ釣りの下手な考えメモ一晩寝てもまだ興奮冷めやらぬ状態だったり。羽田・かみやアマダイ釣りプチ大会で好成績を収めた釣り方を忘れないようにメモしておく。へた釣りだって一応それなりにあれやこれやと考えて釣っているのである。ほどんどの考えは休むに似たりで終わるけどたま~には上手くいくことも。

★オモリを持ち上げると海中の仕掛けは上がる? 下がる?

羽田離婚を期待してた? アマダイとはラブラブなんだよ~ん仕掛けを投入しオモリが海底に着底した時点で仕掛けはまだ底に付かず仕掛けの長さ分上を漂っているはず。ここで小突きの動作を入れる。仕掛け長は2.2メートルでガン玉は付けてないので仕掛けが海底に着くまで何秒くらいかかるかを想像する。ウキ釣りをしていると分かるが針に付けたオキアミが落ちて行く速度はかなり遅い。オモリで底を8回小突く間なら底には着かず海中をゆっくり落下しているはず。仕掛けのほぼ中央にある親子サルカンが少しだけ先行して沈んでいるはず。このときオモリを持ち上げるとまず親子サルカンとの間の仕掛けが張る。続いて親子サルカン以下の仕掛けがオキアミが海中でアンカーになって張る。オキアミは下方向に動くはず。オモリを底から切る動きを素早くキビキビと行えばオキアミが下方向に動く動きも速くなり、誘いとして効果的だと思う。オモリを持ち上げるタイミングはタナが70センチならゆっくりと沈んできた下針のオキアミの位置が海底から70センチ以下になっているのがいいと考えている。

羽田離婚を期待してた? アマダイとはラブラブなんだよ~ん魚信が出なかった場合は仕掛け(オキアミ)の位置を完全にリセットするために大きく竿を持ち上げる。竿の長さ+手の長さで3メートルくらいは底を切れるはず。その位置からオモリを素早く落とせば仕掛けは再び海中をゆっくりと漂い落ちて行くという状況が作れる。アマダイとはラブラブなんだよ~ん釣行で上手く釣れたのはこの動きを執拗に繰り返していたから。実釣時間の約5時間、ほかの動きは一切していない。

★魚信はあるのに針掛かりしないときはタナを上げるかガン玉を打つ

浮かれ気分でアマダイ釣りはこれでいいかも?なメモを書くゆっくり海中を漂うように落ちていたオキアミが海底付近で急に速く動き、底に近づいてくるような誘いができているとしよう(妄想なのでできてるとは言いづらい)。魚信は出るが針掛かりしないというときはいくつか対策を行う。針掛かりしない場合、仕掛けが張ってない可能性があるのでタナを10センチ刻みで上げていってみる。針掛かり率が上がるはずである。これ以上タナをあげると上針のエサがキダイなど底から少し浮いている魚の餌食になってしまうときはガン玉を打つ。ガン玉の重さで仕掛けを速く沈めると考えるのではなく、ハリスに抵抗を付けることで少ない動きで下針までのハリスが張りやすくなると考える。

★トラギスとムシガレイが釣れたときはタナを見直し少しずつ上げる

アマダイ釣りでたぶんこうだと思うことをまとめてメモしておくアマダイ釣りには釣ってもいいゲストと連続して釣ってはいけないゲストがいるように感じる。底から離れてエサを追うことはほとんどないトラギスとムシガレイは連続して釣ってはいけないゲストの代表だ。タナを10センチ刻みで上げていく。逆にキダイばかりが釣れるようになったら今度は10センチ刻みでタナを下げていく。海底の変化もあるし船の上下もあるので全く釣らないというわけにはいかないが、周りの釣り人よりもトラギスやムシガレイ、キダイは釣れてないくらいがちょうどいい。

というのが2016年2月29日の時点でのアマダイ攻略法。あくまで下手な人が下手なりに考えたことなので、間違えてたらゴメン。でも、へた釣りはこうだと信じてる。



Twitter

2016年02月29日 17:46

« 羽田離婚を期待してた? アマダイとはラブラブなんだよ~ん | メイン | 沖のウィリー開幕告知!! マゴチもそろそろ? 3月は悩ましい »

最近の釣りのお勉強記事

ほぼ尺記念♪にイワシメバルのこうかな?メモを残しておく
フグには海津針。多動性には短ハリス。アマダイ釣り小ネタ
来年こそは釣りたいな~っと新島キンメのソレダメ!忘備録
仮説と検証が釣りの楽しみ。カイワリング実験はまだ続くよ
シロギス胴突きはタルマセ→シャクリだけの方が誘える?
来年こそ40Upを釣りたい。萬栄丸・半夜クロムツ備忘録
ウィリー+土佐カブラのハイブリッドでカイワリング2.0に
本線に結びコブを作らないで強度保つ枝ス三方編み込み改
良型率100%(今のところ)の土佐カブラのカイワリング
目標尺超え!! イワシメバル初体験に向け釣り方を調べる
目指せ半束…エビメバル手返し向上作戦を真剣に考えよう
ビギナー多数の激混みアジ攻略は短仕掛けと声かけかな
珍しく二連続で釣れた♪から長ハリスコマセマダイの備忘録
細ハリスクッションなしイサキはドラグにおまかせが正解?
群れが出入りする久里浜イサキはタナ決め打ちで粘り強く
女子のコマセ振りはちゃんと片手をリールの前に添えて2回
次こそツ抜けを! ヤリイカ釣行1回こっきりの人の備忘録
初めてのLTアジ(コマセ)釣りで覚えてから行くべき8つの事
クロムツ釣りは一度目の前にエサを通してから落として誘う
剣崎イサキが超低活性時にはシャクらない・教えない作戦
遠征ウィリーで魚種限定なのは枝ス5センチだったせいかも
眉に唾少なめでOK。へた釣り印のカイワリ実績あり仕掛け
イシダイの聞き上げは本当に竿を持ち上げるだけでよいのか
きっとまた行く! 久里浜沖イシダイ五目の釣り方の備忘録
マダイ釣りでクロダイ釣れたらタナを1メートル上げるが定石
釣行後ほんの5分のひと手間でPEラインの寿命が半永久に
災害級の暑さでも元気に釣りできる猛暑対策グッズまとめ
糸の結び方は3つ覚えておけばマグロ釣らなければ大丈夫
潮が速い日のアジに名人秘伝の脱力系フワフワ誘いを試す
カイワリだけを選んで釣れた!! チダイは釣り方分からない!?
仕掛け強度を上げるため添え糸なし枝ス編み付けを覚える
動かさないウィリーの方にイサキが食ってくる条件を妄想す
考えだすとハマるので考えたくはない枝スの長さの最適解
ヒラメに味を占め来季もきっとやる。八景沖アミ五目備忘録
潮の速さと仕掛け長、ソウダ禍の相関に悩んだイサキ2018
剣崎沖イサキでソウダガツオ対策に効果抜群の超短仕掛け
コマセ釣りは大潮を避ける。流して釣る底棲魚は大潮が○
初島沖イサキは長ハリスがウィリーより3倍有利と認めるよ
クロムツ狙いで底からオモリを10mは探る範囲が広すぎた!?
もう1戦するかっ!! 多動性中年向けオニカサゴ誘い方メモ
やらないのと知らないのは大違い。マダイの誘い方を調べる
束釣り記念。えっへんおっほん気分でLTアジ愚策あれこれ
剣崎沖イサキ2017総括。枝間は50センチ、ハンドルは大事
イサキの追い食いは仕掛けの張りを意識してゆっくりと巻く
バルーンサビキに餌が主流? シシャモは7月後半に接岸?
今秋? 来春?から伝説を始める…深場のこうかな?メモ
深場のは買うのにウィリーは意地でも自作。へたのこだわり
「誘い探り釣法」命名記念で調子に乗ってクロムツ釣りメモ
なぜアマダイに愛されないのか? ウジウジと悩んでみたよ
2016年のカワハギ釣りはデカハギ天国にまた一歩近づけた

著者: へた釣り