どうしてこの組み合わせのリレーがないんだろうと不思議に思っているのが、タチウオ→アマダイ。小型電動リールに30号クラスの竿で天秤仕掛けとタックルはほぼ共通。ポイントも観音崎~剣崎沖のことが多いので移動に時間も要しない。羽田・かみやでタチアマリレーやってくれないかな。
情けない話だが、残りの5時間で……タチウオはアカ~ン釣行で、タチウオ相手に常時竿を動かし続ける誘いを一日船で続けると体力も気力も尽きるってことを思い知った。もっと気張らずに力を抜いて誘えばいいんだろうけど、分かっていてもできない。だから、タチウオは一日船よりもタチウオ→アジリレーなどのリレー船に乗ることが多い。タチウオを本命に、午後から数時間アジ釣りでお土産確保となる。この時間配分が一日タチウオでは疲れて大変と感じているへた釣りにはちょうどよかったりする。
今年の頭にアマダイが釣れなくて苦しんでいると「アマダイの釣期は9月から12月。年が明けると苦しいですよ」と教わる。そのことを覚えていたので、イサキが終わる9月以降、アマダイに行けるチャンスがあれば積極的に行こうと考えていた。久里浜・巳之助丸ではアマダイ乗合が始まっており、達人さん級の釣り人が集う船宿なので参考にはならないかもしれないが連日、良型を交えて順調に釣れている。
カワハギを開幕させる予定(TKBのアナウンス待ち)の10月までにタチウオをやりたい、アマダイも秋なら本当に釣れるのか試しておきたい。できれば、タチウオもアマダイも一度に楽しめるリレー船だといいなぁと虫のよいことを考えている。でも、……タチアマリレーって船見たことないんだよね。理由を想像するに、この組み合わせだと両方ともボウズの可能性があるからかなぁ? 大漁とまではいかなくてもタチウオ5本とアマダイ1匹がクーラーに入ればかなりうれしい釣行になると思うんだけどなぁ~。
著者: へた釣り