7月に新調した釣り用ウェアを大事に使おうと漬けこみ用の撥水回復剤や専用の洗濯洗剤なども買って、撥水性能を維持したまま少しでも長く使えるようにしようとしている。「洗匠屋」なるアウトドア製品専門のクリーニング店を発見した。年に一度くらいウェアもオーバーホールすべき?
洗匠屋にクリーニングを依頼すると、「ウェアの生地に詰まったゴミ・汚れなどを取り除きより強力な撥水剤に漬け込み、仕上げ工程でより撥水効果が向上するように加工を施し」てくれるそうである。結果、「水を弾き静電気を防止しゴミや汚れを付着しにくい防菌仕様にな」るんだという。1シーズン使ったウェアをタンスの奥に仕舞ってしまう前に、クリーニングに出せば、ちょうどリールをオーバーホールするような感覚で、来シーズンを新品同様のウェアで迎えられるのではないかと期待したくなる。
気になるお値段は、レインウェアだとジャケット2700円、パンツが2700円、これに関東からだと送料が1080円かかるので、上下で6480円。これを高いと取るか年に一度のことなので安いと取るか…ウェアの値段を考えると微妙な額だったりする。撥水性能が落ちて、これ以上撥水機能を損なうと釣り用ウェアとして快適でなくなるという段階になってから洗匠屋に依頼するのが適切かなぁ? プロの手にかかればどれくらい撥水性能が回復するか興味はある。少しヘタり気味のウェアでお試し依頼してみようかなぁ。
著者: へた釣り