狼が来たぞぉ~!! スーパーカーなフォルムに憧れて、何度も何度も買うぞ、買うぞと書きつつ、結局手に入れていないT3。すっかり狼少年なへた釣りである。高すぎたり、淡水用だったり、エントリー機だと所有欲が満たされない気がしたり。「T3 SV」で今度こそカウンタックオーナーになる♪
男の子に戻って惚れたベイトリール「T3 AIR」…マジで欲しいと書いたのは、2012年の4月。実売で5万円超えだし、海水での使用には適さないと言われて購入を断念した。高根の花のスーパーカーのような物なので、お店のショーケース越しに眺めているくらいでちょうどいいのかなぁと諦めていたのだが……普及モデルの「T3 MX」が発表されると何、このカウンタックなフォルム…がめっちゃ欲しいと物欲が再燃。フィッシングショー2013で、実機を触りに行った。結局「TWSのローエンド機なので持った感じが少し安っぽいと感じる。
スーパーカーに憧れる子供のような気分で買いたいリールなので、ここはお金をケチってはいけない」と書いている。そのときから気になっていたのが、T3 SV。「スーパーカー気分を味わうならこっちだなぁ~と思い知る。ソルト対応だし、買うかな」とフィッシングショーのレポートに書いている。
6月発売という予告通りに、T3 SVは店頭に並び始めた。実売価格は3万5000円くらい。購入資金を貯めるのに数カ月はかかると思うが、フォースマスター400の次はこれだなと心に誓う。狙っているのは「T3 SV 6.3R-TW」という機種。こんな上等なリール何に使うの?と言われそうだが、4年使ってちょっぴり疲弊気味のバイオクラフト クイックファイヤー 300XHをT3 SVに置き換えられないかなぁ~っと考えている。メバルもアジもイサキもマゴチもカワハギもPE1号を使う釣りを全部これでまかないたいんだけど……だめかなぁ?
著者: へた釣り