心配された台風3号が熱帯低気圧に変わり、今週末の第12回かみやメバル釣り大会は問題なく行われそう。まともにやっても勝ち目はないので、一発逆転狙える方法はないかと思案する。今年の東京湾はカタクチイワシが多いらしい。これを釣ってそのまま餌にしちゃうってのはどうかなぁ?
羽田・かみやのメバル大会は型部門と数部門で争われるが、数は異次元衆の独壇場になることが昨年の大会で分かったので、型狙い一本に絞る。昨年の優勝サイズは29.1センチ、2位27.5センチ、3位27.4センチだったので、マグレが全く見込めないサイズではない。先週の練習釣行で釣った28センチを釣れば上位入賞も夢じゃないのだ。メバル・カサゴで良型を狙う方法……エビメバル船で1人イワシメバルしちゃう。28センチのメバルも偶然針に掛かったイワシで釣った。
大会のレギュレーションを確認すると、「仕掛けは3本針以内であれば自由」「特エサの持ち込みは自由(支給エサはモエビ)」とある。3本針の一番上の針をイワシの落とし込み釣り用にチューンしてみる。モエビではイワシの餌としては大きすぎるので、これを「ジャックワーム」に変える。ジャックワームにイワシが掛かり、そのイワシを一飲みするサイズのメバル(25センチ以上確定♪)が釣れるのをひたすら待つ。かみやの大会では大型カサゴを狙って身餌を持ちこむ人が多い。大型カサゴ狙いでは強い競争相手が多く勝ち目はない。大型メバル狙いなら競合が少ないのでもしかしてがあるような。
餌の付け換えに手間取ることが多い一番上の針を疑似餌にしちゃうことで、手返しの向上もちょっぴり期待できる。普通にやっても敵わないことが分かっているので、人のやらないことをやるしかないわけだが、さて吉と出るか凶と出るか。昨年は型部門で16位、数部門で19位だったので、今年の目標は型・数ともに15位以内。参加する以上は気合を入れて頑張る!!
著者: へた釣り