剣崎沖イサキ2013開幕戦のブログを更新しようとして気が付いた。AIRDに巻いてあったラインはPE1.5号だとばかり思っていた。1.5号なら大丈夫と、ビュンビュンシャクっていたのだが、昨年のTKB43決勝用にPE1号に巻きかえてあった。しかもこの糸…LTアジで高切れしまくったいわくつき。
結果だけをみると、ラインを細くしたことによって、シャクリの切れもよく、腕にかかる負担も軽減されたような気がする。ウィリーイサキのさらなるLT化は成功だったと思う。一方で、LTアジ釣行で2連続で高切れし、こんな糸嫌いだぁ~と、「シーガーライトタックルFIII」に巻き替えて二軍落ちしていたラインを使うことに不安を覚える。カワハギなら大丈夫だろうと、再起用したが二度とシャクリが必要な釣りで使うつもりはなかった。LTアジのビシの重さは40号、LTウィリーのビシの重さは60号。普通に考えれば、切れまくるはずだったのだが……。
LTアジの場合は、アンドンビシにイワシミンチを詰めて、海底1~3メートルでビュンと2、3回。ウィリーイサキは指示ダナの間を10回~15回にわけて、ビュンビュンしまくる。普通に考えれば、ウィリーの方がラインへの負担は高そうなのだが……無事だった。ウィリーの方がラインへの負担が軽いと考えるしかない。アンドンビシとFLビシの形状(水の抵抗)の差? それともイワシミンチよりアミエビを振り出す方が水の抵抗が少ない? 怖いのでPE1.5号に戻すべきか、それともウィリーなら大丈夫と信じて、PE1号を使い続けるべきか……どっちがいいのか、誰か教えて!!
著者: へた釣り