今週末は2019年の釣り納めに行く予定。年末年始を家で過ごすなら、年越しやお正月に食べるお魚を釣りに行くのだが今年は家族旅行に出かける。帰ってくる日に食べごろになっている熟成可能な魚でないとまずいわけだ。イシダイ再戦? それとも……釣り物選びがなかなか難しい。
31日から旅行にでかけて明けて2日まで留守にする。家でご飯を食べるのは3日から。釣りに行けるのは今週末の12月28日か29日なので5日くらい冷蔵庫の中で熟成させて大丈夫な魚でなくては釣っても食べられない。5日熟成といえばイシダイなら条件にぴったりだが、直近の釣行がイシダイだったのでどうもその気になれない。昨年も年末年始は旅行に出かけたので釣り納めはどうしたんだろう?と確認してみると……釣っても食えんでは気合入らず釣り納めは中止していた。今年は毎月第3週が大阪行きで釣行できていない。12月15日のイシダイ釣行で釣り納めにするのはさすがに寂しい。
一昨年の釣り納めは宇佐美へプチ遠征しカイワリ五目だった。マダイやチダイも混じるので、お刺身最強のカイワリ&年末年始の尾頭付きを狙っての釣行だ。宇佐美まで行けばボウズを食らうことはまずないし、釣り納めとしては悪くないがカイワリの食べごろは釣った翌日から3日目くらいまでだ。せっかくのカイワリを美味しく食べられないのでは……。治久丸の土曜日の午後船は泳がせ五目。ヒラメ、カンパチ、ハタ、カサゴ(ウッカリカサゴ?)などを狙うとある。全部熟成させてからの方が美味しい魚だ。これかな?
著者: へた釣り