勝ち目のない大会には出ないという方針なので、2018年になってから今まで一度も大会に出ていない。大会への出場をやめたわけではない。勝つためにあれこれ愚策を練るのは楽しいし、策が当たって入賞を果たすのは気持ちいい。江戸前釣りサーキット大会マゴチの部には出るぞ。
5月13日に開催される戸前釣りサ-キット大会2018マゴチの部は南六郷・ミナミ、東大井・いわた、深川・吉野屋、羽田・かみやの4宿での共催。一番大きいマゴチか一番小さいマゴチを釣れば、特別賞として賞金がもらえる。入賞するどころか、過去6回出場してうち3回はボウズをくらっているというなんとも相性がよろしくない大会ではあるが、1匹全長勝負なので、何かの間違いがあるはず。
カワハギとは違い大きなマゴチを選んで釣る方法はないような気がしている。基本はマメにタナを取り直して魚信をたくさん出す=何かの間違いが起きる確率を増やすしかないように思う。とすると、愚策は最大ではなく最小サイズ狙いかな。エサはサイマキエビというのが大会規定なので工夫の余地があるとすれば針。サイマキエビを装餌できて、小さいマゴチの口に入りやすい針はないかを考えてみよう。
著者: へた釣り