明日は第14回かみやメバルカサゴ釣り大会。今年はメバル修行をほとんどしてないので、参加するだけと割り切っているが、そういうときに限って、凪で小雨混じりの曇り予報とメバル釣りには絶好の条件。これで潮色がコーヒー色だったら、数部門は束勝負になりそう。そうなると蚊帳の外w
仕掛けを正す、餌を付ける、魚を外すといった手返しに難がある人なので、最初から数勝負に参加しようとは微塵も思っていない。でも、手返しよくたくさん釣る人が、たくさん釣れば釣るほど大きな魚が混じる可能性は上がるので、条件が良い日ほど大会なんか参加しなければよかったぁぁああああと、自分の未熟さを嘆くことになる。明日もそうなることを承知で最大限の努力だけはしてみる。
6月に行われるかみやのメバル大会に必須なのが「活きエビクーラー55」。炎天下ならこれのあるなしでエビの元気さが違ってくる。水温だけでなくエビは捕まるところがあるだけで弱りにくくなる。電車釣行でそんな嵩高い物を…と馬鹿にされながらも、メバル大会にはこの小さなクーラーを持って行く。明日の気温は最高で23度予報。ときどき氷を入れてあげれば水温管理は完璧。
何かの間違いで勝負に絡めそうな良型のメバルが釣れたとする。27センチ前後なら入賞の可能性はあるので、釣れる可能性は全くゼロではない。もしかしてなサイズを手にしたら役に立つのが「エア抜き針」。カワハギ大会で思い知ったが、魚は死ぬと体長が5%近く縮む。27センチの魚なら1センチ以上縮む。これで入賞を逃すと惜しいのでもしかしてサイズはエア抜きして計測するまで元気に活かしておく。
昨年は特餌としてオイカワやイソスジエビを投入したのだが、正直、かかったコストに対して釣果が見合わなかった。大型実績があり、コストパフォーマンスも良好なのがWAREKALAというソフトルアー+エビの臭いがする粉のセントパウダー。WAREKALAは一昨年の大会で3位に入賞したときにも使った。これを3本針の一番上に付けていると周りで釣れているメバルより一回り大きなメバルが釣れるような気がしている。
著者: へた釣り