雪で水温が下がってしばらく東京湾のメバルは低活性だろうなぁと考えていたが、爆釣はしてないものの思ったよりは釣れている。雪の影響がなくなる3月頭に2戦目に行こうと決めたわけだが、また余計なことを……。WAREKALAにゲル状のエビの臭いを絡める「セントパウダー」で目指せ尺!!
昨年のかみやの大会で想像以上に大型メバル(&アジも?)を寄せる効果があることに気付き、3本針の一番上にオマジナイのように付けているのが「WAREKALA」というソフトルアー。今季の開幕戦でも、一番上の針にモエビを付けても食ってくる気配がなかったので、手返しをよくするためにWAREKALAを付けて釣った。2匹しか釣れなかった煮付けサイズ(20センチ超え)のメバルは両方、WAREKALAを付けていたときに釣れたので、良型メバルを寄せるという効果はそれなりにあるような気がしている。
まず、WAREKALAのサイズを今使っている1.8インチから2.3インチに大きくしようと考えている。メバルに見つけてもらいやすいように1センチだけ大きくしてみようというわけだ。2.3インチは5.84センチ。良型メバルなら十分に一飲みできるサイズだと思う。WAREKALAにはプランクトンフレーバーが配合されており、臭いでメバルを寄せる効果もあるのだが、臭いの大好きなので試しに臭さを強化してみよう。気になっているのがレインのセントパウダー。エビの臭いがする粉なのだが、ワームに絡めて海中に入れるとゲル状になり、ほかの添加剤よりも長い時間臭いが残ってくれるような気がする。バス用のフォーミュラを転用するのではなく製品自体が「ソルト用」なのも安心感がある。
著者: へた釣り