へた釣りにとって1月~5月は、何に行こうかな期間。カワハギ、イサキのようなメインの釣り物がないのであれもこれもと手を出して、玉砕、リベンジ、もう一度玉砕を繰り返す貧果を嘆く時期でもある。そんな中唯一釣果がまとまるのが一之瀬丸の沖のウィリー五目。波のない日は行く♪
金沢八景・一之瀬丸の釣り物予定表は3月21日まで発表されていたが、ウィリー五目乗合開始のアナウンスがなかった。今年は4月に入ってからかなぁとちょっぴり残念に思っていた。また、オニカサゴや泳がせ釣りなど、昨年までなかった釣り物をスポット出船し始めたので、もしかしたらウィリー五目はお休みかもという不安を抱いてもいた。ようやくウィリー五目乗合が3月14日から始まるとサイトに掲示された。
洲崎沖~沖の瀬の水深60~140メートルのポイントで、オキメバルをメインにカイワリ、アカイサキ、アマダイ、チカメキントキなどを狙う釣り。マトウダイやイサキ、オニカサゴ、メダイなどもよく釣れ、仕掛けを入れてみるまで何が釣れるか分からないというのが面白い。何でもいいからいっぱい魚を釣りたいへた釣りにとって、癒し度抜群の釣り物だったりする。何を何種類釣ったかで満足度を測る「ウィリーこいこい」なんてルールを作って楽しんでいる。
洲崎沖まで行けそうな日は、沖のウィリー五目で出撃する。アジがうるさくなってくると終了なので、シーズンは4月いっぱいくらいまでと意外と短い。行けるときに行っておきたい。ウィリー自体は、カイワリ、イサキと8月まで楽しめるんだけどね。ウィリー五目を主体に、風や波で湾奥限定になりそうなときはメバルかもうすぐ始まるであろうマゴチでというのがここしばらくの釣行パターンになりそう。
著者: へた釣り