12月27日から年末年始伊豆釣り合宿が始まる。8泊9日なのにウキフカセに穴釣り、船ではカワハギ、カイワリ五目、ヒラメもと欲張った。しかも、穴釣りの道具は3人分、カイワリ五目は2人分用意しなくてはいけないので大荷物。手持ちの釣り具の半分とは言わないが何分の1かを持って行く。
忘れ物が怖いので、竿とリールを1つずつ組み合わせて確認しながらの作業。最悪、竿とリールとタモさえ忘れなければ、あとは現地で買えばなんとかなる。ウキフカセの道具は、ゼロサム磯1号と1.5号。クロダイが本命なので1号がメインで1.5号が予備竿。リールはハイパーフォースMg2500Dとラリッサ(予備)。ほかの細々とした道具はまとめてあるのでこれを突っ込めば準備完了。ヒシャクとコマセミキサー(忘れやすい)、タモを確認すれば準備完了。水深の浅い堤防なのでウキは0、G2、Bくらいあれば十分。一応二段ウキなんぞの準備もしてある。
穴釣り仕掛けは90センチ~110センチの竿3本に堤防に直置きされて傷だらけになっても気にならないスピニングリールを3台。ラインはナイロンの3号くらいで十分。釣り大会の計測用にノギスケール125。魚を掴むのに手間取るヤツが何人かいるのでワニグリップとフィッシュグリップ(重量計測は故障w)。丸型オモリとムツ針を山ほど持って行く。ハリスは3号~6号まで持って行くが、高切れすると仕掛けを作り直すのが面倒なので実際に使うのは3号のことが多い。
カワハギは、閃迅カワハギではなくフィルダーカワハギで。伊豆のカワハギを舐めているわけではなく、仕舞寸法の関係で閃迅カワハギは先が折れてもロッドケースからはみ出してしまうので、やむを得なくという選択。宙で吸わせて獲るという方針なのでなんかとなると思う。リールはエアド100Rが引退したため、PE0.3号に巻きなおしたスマック。巻き替えるのに何分もかからなかったので、エアドの調子が悪いと感じたときにすぐにスマックを投入すべきだったなと後悔。
カイワリ五目は子供1号と乗る。へた釣りのタックルは海明30先折調子とフォースマスター400。子供1号のタックルはTICAのコマセ竿と電動丸800(北海道の師匠からのプレゼント)。FLビシが60号と80号しかないので、ライン2号のへた釣りが60号を、ライン4号の子供1号が80号を使うことにしよう。カイワリが釣れている水深が分からないので20号の増しオモリを持って行くことにしようと思う。
ヒラメの道具は久々(2年ぶり)に引っ張りだしてきた。竿はタイドスター50-300でリールはSC小船800XHにPE4号を巻いたもの。オモリは金色の60号と80号の物を用意した。換え針は針が余っていたので自分で結ぶことに。ハリス6号で75センチ+15センチ(孫針分)、捨て糸は4号で50センチ。親針をイワシの口の硬いところに掛け、孫針は背びれの後に打つ。あとは竿1本分上げては下ろして待ち誘いをかける…でよかったと思う。
著者: へた釣り