不幸は続くよ、どこまでもぉ~。海明、閃迅と立て続けに主力竿を折ってしまい、呪われてる?って気分だったところに、今度はPE0.3号を巻いてカワハギに使っているリールのエアド100Rの調子がおかしい。ハンドルを回してもクラッチが戻ったり戻らなかったりする。何匹か掛け損ねた。
2014年のカワハギ開幕戦からどうも調子が悪かった。そのときはほんのときどき、ハンドルを回してもクラッチが戻らないという状況だった。ほんのときどきだったのでまぁいいやとだましだまし使っていた。釣行を重ねるたびにほんのときどきはときどきになり、ほとんどになり、まったくになっていく。クラッチオンの操作を親指でやらざるを得なくなる。着底の瞬間に神経を集中しなくてはいけないカワハギ釣りでは、オモリを底から離す(聞き上げる)動作がワンテンポ遅れるので結構どころかものすごく不便。
スプールを外して挙動を確認してみると、スプールを受けている部分が、前後することでクラッチがオンになったりオフになったりすることまでは見当がついた。ハンドルを回してみると本来なら半回転くらいでオンになるはずなのに一回転させてようやくオンになったり、二回転必要だったり。たぶん分からないことを承知で分解図を眺めてみたが……うん、やっぱり分からんねw どの部品が痛んでると分かったところで分解する技量も度胸もない。修理に1万円もかけられるリールじゃないので、どうしようかなぁ~。
著者: へた釣り