目指しているものにはほど遠いが、一応、格好のよいブログにしたいw 釣りの腕の悪さと知識の乏しさはどうしようもないし、原稿(というか性格?)は47年物なので今さら変えようもない。せめて写真くらいはきれいで格好よくしよう。偏光フィルターを買った。海面下の魚がきれいに撮れる!?
実は何度も同じ失敗をしてきた。釣りをしている最中、偏光グラス越しに海を見ている。海面に浮かんできた魚のシルエットを確認し、何度もカメラのシャッターを切っているのだが、うまく撮れる確率は10%くらいかな。当然である。目は偏光フィルター越しに、カメラのレンズはフィルターなしなのだから海面の反射のせいで、目で見た状態通りに撮れるわけがない。海面に浮かんできた魚の姿…撮れたら絶対に格好いいのに、船の周りで遊んでいるシイラの姿ももっときれいに撮れるはずなのに……。バケツや海水氷を張ったクーラーの中の写真だってもっときれいに写せるはず。
という考えに憑りつかれると、我慢できない性分である。二代目釣りに連れていきたいカメラ「COOLPIX AW100」に使える偏光(PL)フィルターを物色し始める。フィルターアダプターが付属しているので40.5ミリのフィルタが装着できる。安い物は1000円以下で買える。高い物は5000円近い。光学製品で安い物を買っていい目にあったことがない。
お試しで安い物にするべきか悩んだ末にちょうど中間くらいの価格になる2363円の「マルミ 円偏光フィルター サーキュラーPL 40.5ミリ C-PL デジタル&フィルム兼用」を買った。偏光フィルターには水面の反射を除去するだけでなく空の色をきれいに映す効果もあるので、今週末の釣行から写真のクオリティが上がったら、偏光フィルターってすげぇ~ってこと。全く変わってなかったりむしろ悪くなってたら、また無駄な散財したことになるのでそっとしておいてほしい。
カメラといえばもう1つ気になる話題。愛機COOLPIX AW100の後継機「COOLPIX AW110」が2月28日に発売される。防水性能が18メートルと大幅に向上し、位置情報に加えて高度や水深などログデータを保存できるようになった。モニターも3型有機ELモニターになり見やすさが向上。スマートフォンとWiFi通信を行うことで。スマホをカメラのリモコン代わりに使えたり、撮った写真をその場でFaceBookなどSNSに送信できるようになった。実勢価格で4万円前後。気にはなるけど小型電動リールが優先なので我慢する!!
著者: へた釣り