2018年は1月・2月にインフルエンザを二度患い、GW明けは足を怪我して4週間も釣行できず。秋からは実家の用事で月一で大阪に行くことになった。毎週行くのが当たり前だったはずが釣りに行けないことが増えた。何度かいい釣りはできたのに好調を維持できず盛り上がりを欠く?
釣りを楽しむには健康が大事だと、お尻の受難から糖尿病が発覚し釣行回数が減った2015年に思い知った。食生活を改め、タバコもやめて健康になったつもりでいたら、2018年は1月からいきなり躓いた。馬鹿は風邪ひかないと思っていたらいきなり38.5度の発熱。インフルエンザB型。やっと治ったと思ったらすぐに37度超えで今度はインフルエンザA型。免疫力には自信があったのに、立て続けに2回も感染すると……緑茶を飲むと咽の殺菌にいいそうなので寒くなってきてから温かい緑茶を入れた水筒を用意するようにしている。
5月には階段を降りていると子供がしまい忘れていた化粧道具を踏んでしまいこけた。幸い頭などは打たずに済んだが足の側面に全体重が乗ってしまい激痛。歩くのにも苦労する状態に。医者に行っても治療法がないと判断しテーピングだけして放っておいたら船の上で踏ん張れる程度にまで回復するのに4週間もかかってしまった。ひと月近く釣りに行かなかったのはブログを開設してから初めてのことだった。10月からは月に一度大阪に行く用事ができた。関西での釣行プランを練る楽しみはできたがまだ落ちつかないため釣行回数が減っている。毎週行くのが当たり前だった釣行に欠けが生じてしまっている。
今年の釣りを象徴するもう1つの傾向は、うまく釣れても好調が維持できないこと。3年ぶりにオニカサゴが釣れて何かを掴んだと思ったのにその後は沈黙。イサキだって7月に自己最多を179匹にまで更新し8月はいよいよ二束超えかと意気込んだら二束どころか一束も超えることなくシーズン終了。カワハギもTKBで初めて船中1番になったのに翌日のかみやカワハギ釣り大会があまりに不甲斐ない成績すぎて嬉しさが半減どころか消失。個々の釣りではそれなりにいい目に遭えているものの、もう一盛り上がりという夢はことごとく潰えた。いいときより悪かった釣行の方が記憶から消えない。ここまでの1年を振り返ると盛り上がりを著しく欠いた気がする。
著者: へた釣り