明日は妻1号とLTアジ釣り。子供たちとは何度も行っているが妻と東京湾で船釣りをするのはこれが初めて。「釣れないから二度と行きたくない」とならない程度には釣れてほしいのだが……。アジの近況を調べてみるといい船もあれば、相当厳しい船も。ポイントによってすごく差がある?
「アジは裏切らない」という人もいるが……アジはよく裏切ると思っている。半日船でなら撃沈ラインは25匹。26匹~49匹でようやく裏切られなかったと感じる。50匹を超えれば満足って感じだろうか。アジを甘く見過ぎだと叱られそうだが、いい日にあたれば半日船で束超えできる魚である。どうしても満足できる(裏切られたと感じない)ラインは上がってしまう。一方でアジという魚、釣れないときは本当に釣れない。反応の大きい小さいはあるのだろうが、必ずアジの群れの上に船を着けてくれる。船下に魚がいるのだから釣れて当たり前とならないのがLTアジ釣りの面白さだと思う。
釣れないから工夫ができて面白いというへそ曲がりな感覚を妻1号に押しつけるわけにはいかない。明日はタナを合わせれば何もしなくても食ってくるというチョロい展開が希望だが、そこまでバリバリ食ってくるという雰囲気ではない。むしろスソの数字が5匹以下という船宿が多いので……。「潮澄んで」「魚信続かず」「なかなか口を使ってくれず」という状況らしい。本牧沖、富岡沖、八景沖ともに釣れる日もあればダメな日もという感じ。なぜか大津沖だけは安定して釣れているが何か理由があるのだろうか? 大津沖はスソでも連日20匹以上釣れている。ポイントの問題ではなくアジ釣り名人しか乗ってない? 大津港出船のアジ船に一度乗ってどういうことなのか確かめてみたい。
著者: へた釣り