風ニハマケルガ雨ニハマケズを標榜しているが老朽化が進みポンコツ化した体は、暑さニモマケルようになった。昨年9月の猛暑日の釣行で船上で脇腹に痙攣を起して悶絶し、翌日には痛風発作を起して船を降りても悶絶し続ける羽目に。今週末は猛暑日予報…雨降ってくれないかな。
医者によれば熱けいれんは熱中症の症状の1つで、全身にではなく手足を中心に体の一部に出るのが特徴であるらしい。へた釣りの場合は竿を持つ側の左脇腹に、筋肉が筋肉の上に乗っかるように感じる痙攣が起きた。いわうる攣ったという状態で、我慢して釣りを継続できるレベルの痛みではなかった。竿を置いて攣った部分を伸ばすといくらか痛みは治まるが、痙攣が治まったと判断して竿を握るとすぐに激痛が襲う。運動の最中にふくらはぎが攣ったことは何度かあるが、伸ばせば治まり再発しない。熱けいれんは治ったように感じてもすぐに再発する。水分は十分に摂っていたつもりだが、水分だけを補給すると血液中の塩分濃度が下がり熱けいれんが起きやすいんだそうだ。水分だけでなく塩分も補給しないといけないみたい。翌日に痛風発作が起きたのは水分の摂取量が足りず血中の尿酸値が上がったせいと教わる。塩分をたっぷり補給しながらもっとたくさん水分も摂らないとダメってことかな? 麦茶2リットル持って行って飲んでたんだけど足りない?
著者: へた釣り