鬼おみくじ2022は大凶だ釣行でなんとか手にできたアヤメカサゴとウッカリカサゴ。オニカサゴ(イズカサゴ)とは比ぶべくもないだろうが、なんとか美味しく食べる方法は…と調べていたらアヤメカサゴはカサゴ属の中で群を抜いて味の評価が高い魚であることを知る。名の由来もついでに。
アヤメカサゴは水深100メートル前後に棲むカサゴ属の魚で全長30センチくらいまでとカサゴの仲間では小型種だ。釣った物は25センチを超えていたのでご立派サイズのアヤメカサゴといってよさそう。体の黄色い網目模様が特徴で、暗すぎて模様が見えなかったときに使う「文目(あやめ)も分からず」の文目(模様の意)から名付けられたようだ。味の評価が意外と高いことに驚く。炙り刺しで美味とあるが皮の色がトロピカルすぎて…ちょっと。カサゴの料理法で鉄板の煮付けかから揚げで食べてみようと思う。
著者: へた釣り