メールを見てなかったらいきなり届いたからビックリした。なかなか届かないと焦れていた「海人アカムツ225」である。梱包を解いた瞬間。テケテテケテテ~ン テケテテ~ン!! ドラクエで重要アイテムを見つけたときの効果音が鳴った。この竿さえあればアカムツ退治は成ったも同然!?
土曜日に出荷されていたようで、日曜日の夕方に届いた。厳重に梱包されているので、宝箱を開けるような気分で解錠www 三角柱の段ボールの中から現れたのは海人アカムツ225。アルファタックルの竿はこれまでにも何度か購入候補にあがったことはあるが、実際に買うのはこれが初めて。基本は少し高くてもシマノかダイワ。安い竿を選ぶときはもっと安いメーカーの物を買っていた。今回は44%オフで発売前の新製品を予約できたので飛びついた。
デザイン的にはこげ茶色のブランクに白とオレンジの穂先とシンプル。竿のデザインに特にこだわりはない。ガイドはKWガイド。2ピースだが印籠継ぎになっていたので強度も確保できていそうな気がする。錘負荷は120~250号で、東北から南紀までのフィールドでのアカムツ釣りをカバーできるそうだ。6:4調子で「口切れさせないしなやかな粘り」とある。伝説は1回お休みw釣行では竿が硬すぎてバラシまくったので、これだけももう釣れる気がする。黄色で縁取りされた白い竿袋が付いているのもなんだか高級感があってうれしい。
フォースマスター3000MKを付けて、穂先に200号のオモリをぶら下げてみたところ……意外と持ち重りする竿だと気付く。少なくとも手持ちで1日誘い続けるという感じではなさそうだ。ロッドキーパーに竿を置いて、魚信があったら竿を持つって感じの釣りになるのかな? オモリをぶら下げると竿はきれいな弧を描く。これがアカムツ調子なのだとしたら北海道仕様のディープゲームでは口切れしまくるわけだと納得。釣れる気がめっちゃする!! というか釣れる気しかしない。
著者: へた釣り