毎月プチ大会が行われる羽田・かみやだが年に2回大規模な大会が行われる。メバル大会とカワハギ大会だ。メバル大会は毎年6月中旬に行われていたが今年は5月22日。3隻出しで型部門上位3名、数部門1名の座を争う。型部門はマグレあり。へた釣りだって3年前に3位入賞している。
メバルは大好きな釣り物の1つだったはずなのだが、オニカサゴで悔しい思いをし続け引くに引けなくなってしまったり、今季もクロムツ食べたさに深場五目を優先したせいで行けていない。開幕直後の週末である2月6日に1釣行しただけで以後3カ月間ご無沙汰になっている。メバル自体は沖のウィリー五目でオキメバル(味はそれほど変わらないと思う)を釣って食べているのでご無沙汰しているという印象はないのだが……。寒い時期のメバルは釣れる条件(曇天、遅い潮、凪)がそろっている日に釣行したいと考えると行けなくなっちゃうんだよねぇ~。
ゴールデンウィークも終わり、東京湾奥の潮の色はコーヒー色になってきている(本当にインスタントコーヒーみたいな色になる)ようで竿頭の人なら束釣りなんてそんなに釣ってどうすんの?って釣果の日もでてきた。100匹超えは異例だとしても凪ならば30~40匹平均くらいの釣果を期待できる数釣りシーズンに突入しつつあるようだ。再来週は大会本番なので、今週末に1回くらい練習釣行しとこうかなぁと考えている。でもなぁ~、夜アナゴにも行きたいしなぁ~。と、例によってウダウダ悩み中。
第15回かみやメバルカサゴ釣り大会にはエントリーした。手返し勝負になる数釣りでは異次元な人たち(メバル大会には必ず3人ともいる)に絶対に適わないので、数は捨てて型狙い。カサゴを釣るのが得意ではないのでメバルの良型に狙いを絞るという方針で臨む。特餌に5センチくらいの海水エビかヒメダカを熱帯魚店で買ってこようなかなぁ~と考えているのだが、大会のときだけやる付け焼刃の工夫ってうまくいった試しがないからなぁ~。
著者: へた釣り