ドラマ「アオイホノオ」の庵野ウルトラマンに影響されたというのは嘘だが、ピコ~ンピコ~ンと光るカラータイマー=スゲェ物という図式が成立してしまった。でもってピコ~ンピコ~ンなカワハギ用の錘を買ってしまった。ついでにアワビ貼り。どこまで本気なのか自分でもよく分からないw
本日のTKB52予選の実況を見ていても竹岡カワハギの状況は相変わらず痺れるままであるような……。台風一過で状況が変わるかもしれないが、このままではリミットメイクの3匹釣るのが相当厳しそうな雰囲気。このままじゃダメならば、何かをやってみるしかない。最近読んだ「湖底の城」にも出てきた孫子がいうところの「算多きは勝つ」である。釣り百景「エサ盗り名人・カワハギを攻略する!」の水中画像でカワハギは餌よりも錘を突いていたことを思い出す。群れが固まってないなら、船の下にいる数少ないカワハギを自分の錘に寄せちゃえばいい(固まってないならキャストして広く探るとは決して考えないw)。
ちょうどキャスティングの500ポイントサービス券があった。25号で赤色に点滅発光する錘が日本橋店に売られているのを思い出す。1000円以上するので見なかったことにしていたのだが、実質500円引きなら普通の錘と値段はそう変わらない。買った。電池を入れてみると錘の先端部分がピコ~ンピコ~ン。カラータイマーのように光る。
錘が無垢だったので、UVレジンのオレンジ色で装飾してウルトラマンのカラータイマーを模した錘を作ってみようかと考えたのだが、もともと絵心がない上にどうにもデザインがうまく決まらない。カラータイマーっぽくするのは諦めて、アワビ貼り錘を作ることに。ちゃんと錘の形状に合わせてトレーシングペーパーで型を取って、丁寧にシートを貼っていく。それなりの出来にはなったとご満悦♪
このまま使うと錘を着底させたときにシートが剥がれてしまうので、ウレタンコートスプレーを吹きかけて保護。ライトの部分はマスキングテープなんて上等な物は持ってなかったので、トレーシングペーパーを巻いておく。ウレタンコートを2~3回重ね塗りすれば完成の予定。この水中ライト錘には下部にアワビ貼りブレードを装着するアイもあるので、集魚効果という点ではマイナスにはならないはず。10月4日のTKB52ミナミ予選でデビュー予定だ。
著者: へた釣り