45年ぶりの大雪らしく、この週末は陸止め。オニころしだ、メダカメバルだと妄想だけは逞しくしながら、成果を試す機会が訪れず悶々と過ごす。釣りに行けないならフィッシングショーOSAKAに行っちゃう?と無茶なことまで考えたが大雪でそれもかなわず。仕方がないので釣り具屋へ。
お目当ては入荷情報があった「フリースタンドLT」。コンパクトに持ち運びできる竿受け&竿立てとしてフルシーズン活躍してくれそうだったので、竿置き&竿立ての決定版ってコレじゃね?と紹介したヤツだ。上州屋・渋谷店へ。店内をぐるりと一回り(まだ、どこに何が置いてあるのか慣れないw)していると、あった。お値段3060円。定価(3400円)の3割引きで買えると思っていたので、意外と高いなと感じたが、既に渋谷までの交通費を投資してしまっているので、買わずに帰ることはできない。
家に帰ってさっそくいろんな竿にリールを取り付けて差してみる。電動リールを使わない釣り用なので、メバルにマゴチにイサキにLTアジにカワハギ、シロギス。トリガーが付いている竿の場合は、トリガーが引っかかるようになっており、リールがスタンドにガチャガチャ触れるということはなさそう。
スピニングタックルの場合は、リールの足の部分が引っかかる。問題は、トリガーのない竿の場合だけ。イサキに使う海明30-210&SC小船800XHの組み合わせだけリールがスタンドに触れてちょっぴり不安定な感じ。でも、イサキにはオマツリ回避のため竿受けも竿立ても持っていかないことが多いので個人的には問題なし。
持ち運び時のコンパクトさも想像していた通りだった。これまで使っていたフリースタンド+置太郎に比べれば、嵩高さは50%減って感じだろうか? 取り付けに関してもこれまでほとんどの船で問題なく使えていたフリースタンド+置太郎よりも固定部分の高さが短いので、すべての船で問題なく利用できるはず。実釣に投入して使い勝手を確かめられるのはいつになるかなぁ?
著者: へた釣り