剣崎沖ウィリーイサキにフォースマスター400を使ってみて思ったこと。竿を始終動かし続ける釣りなので、コードの存在がうっとおしい。でも、待てよ。フォースマスター400の電源コネクタ部はダイワの電動と互換性あり。だとすると、手持ちコンセプト用のバッテリーが使える? どうなんだろ?
かっこいいし、使ってて気持ちいいだろうなぁと、他の人がやっているのをうらやましかったのが手持ちコンセプト。小型の電動リールにBMバッテリーという軽量のバッテリーを接続して使う。バッテリーの重量は2.3Ahのもので280グラム。せっかくフォースマスター400でリールを軽くしたのにバッテリーを手持ちにして重くするのは間違いか? それに「ダイワ製電動リールおよびBMメガランプ・BMランタン・クリスティアワカサギFL-20専用です。それ以外の用途に使用すると液漏れ・火災・破裂の恐れがあります」と書いてある。コネクタ形状が同じといってもフォースマスター400のコネクタ位置がBMバッテリーを接続可能かどうかも分からない。
次に気になったのがBMホルダーというBMバッテリーをベルトから吊るしておくグッズ+BM AIRコードという自重90gの細い電源コードの組み合わせ。これならひょっとしたら電動LT釣りを快適に楽しめるようになる? 当然だけどBM AIRコードには「ダイワ電動リール専用です」と書いてある。シマノからフォースマスター400用の「電力丸MINI」と電力丸MINI用のポーチ、軽いコードが出ないかなぁ~と、
へた釣り以外の人にニーズがあるのかどうか分からないことを真剣に考えていたりする。「電力丸MINI」が今使っている「FishingCUBE mini」(440g)より軽ければ買っちゃう気がするんだけどなぁ~。
著者: へた釣り