へた釣りはそれほど多くルアーを持っていない。釣り場でどれで釣ろうかな~とルアーを選んでいると、タックルケースをのぞきこんだ人に「もうちょっとまともなのないんですか」とあきれられる。数をたいして持ってないうえに変なのばかり…と見えるらしい。今度はガラス製のルアーが欲しい。
ここ最近、書いたルアーの記事を見返しても、ブリーデンのmetalmaruとか、太陽光で勝手にアクションしてくれるソーラーアクション・ルアーズだったり……持っていたらウケるかな?というのがルアー選びの基準になっている。そんなへた釣りが購入を検討しているのが
フィッシングビレッジのガラス製ルアー「トランスベイト」と「トランスジグ」。普通のルアーで釣っても人並みに釣れることがあまりないので、こういうひょっとしたらなルアーに走ってしまうのであった。ガラスだから割れちゃわない?という不安はあるが、強度はプラスティックのルアーと同等らしい。
「トランスベイト」は「正真正銘ガラスで出来ています」なルアー。水に入れた時の輝きが全く違うので、フォールさせるだけで魚が寄って来る。さらには「ガラスには遠赤外線の効果があるとされており、その効果が魚に口を使わせている」んだという。青物やシーバス、さらにはアジ、メバルなどが釣れるようで、サイズは45㎜(5g)、35㎜(3g)、25㎜(2g)の3種類。カラーは7種類。西表島のマングローブゲームやリーフゲームで使えそうなので1個買っちゃおうかな~。
「トランスジグ」は魚を模した形状のメタルジグのお腹の部分がガラスになっている。「クリスタルガラスのプリズム効果がターゲットを引き寄せ、さらにホログラムとアルミがフラッシングで魅せる」ルアーらしく、「斜め、水平でのリトリーブ時はガラスとアルミの2種のフラッシング効果を生み出し、バーチカルに使えばガラス、アルミ、ホログラムの3種のフラッシング効果が、魚を引きつける」ようだ。本当か嘘かは知らないが、普通のメタルジグよりガラス分釣れる気がするから、見つけたら買ってみよう。
著者: へた釣り