写真には何度も写っている通り、へた釣りの救命具はベスト型。堤防や磯に行くこともあるので最も汎用性が高いという理由で選んだのだが、夏場は少々暑い。さらに電車釣行で嵩張るという致命的な欠陥がある。腰に巻くタイプの救命具が5480円で売っていたので買っちゃおうかな~♪
ライフジャケットには、大きく分けてベスト型、首掛け型、腰に巻くベルト型がある。ベストの中に浮力材が入っているものが磯や堤防などで落水しても傷がついて沈んじゃうということがないので最も安心感がある。だからへた釣りはこのタイプのものを買った。欠点は、夏場は暑いし持ち運びにとにかく嵩張るということ。
首掛け型はボンベからガスが出て膨らんで浮くというもの。船宿で貸してくれるのはこのタイプの物が多い。何度か荷物の関係でライフジャケットを持って行けなかったときに借りたのだが、体に擦れる感じがウザったくどうにも好きではない。特に日焼けした首筋に擦れるのがどうも気持ちが悪くて苦手だったりする。キャスト時にもベスト型以上に肩の周りが窮屈に感じるのは、へた釣りがデブだからだろうか? このタイプは子供用にVARIVASの物を大安売りで買ったのだが、へた釣りは使っていない。
そして腰に巻くタイプ。船釣りで使うのはほとんど上半身なわけで腰に巻くタイプがキャストなどの一連の動きを最も邪魔しないような気がして気にはなっていた。気にはなっていたが1万5000円くらいで買ったライフジャケットがまだ使えるのに、また1万5000円もする腰巻きタイプを買うのは贅沢かなぁ~と思い、我慢してきた。ブランドにこだわらなければ5480円で購入できることに気付いて心が揺れている。なんといっても気に入ったのが「大容量のボンベを使用していますので大型の人でも十分対応します」という文言。お腹の周りに脂が乗りまくった大型中年なのでこう書いてあるとうれしいのである。
著者: へた釣り