人が集まればという状況だが、1月22日に品川・中金からカレイ船が出ることになりそう。試し釣りってことで……釣果が悪ければ、シーバスのライトジギングとリレー船ってことになる。やりたかった冬の釣りモノ3つのうち2つが1日で体験できるかもw
船長のサイトに「カレイ試し釣り」の予告が上がってすぐに渋谷の上州屋に仕掛けを見に行ったのだが、小突き用のものが多いうえに、横流し釣りだのかかり釣りだの、あまり意識したことがなかった説明が多くて、いきなり挫折。敬愛する松澤師匠に聞くと、「カレイは小突いたもん勝ち」とのお答え……一方で、船宿の説明を見ると「カレイは竿を動かさない方が釣れる」とある。釣り方にいろんなパターンがある魚は珍しくないが、ここまで逆のことを言われるのは珍しい。
中金に問い合わせると、「竿は3~4本でやはり待って釣るという釣り方を想定しているらしい。小突きに使えそうなカワハギ竿よりも、食い込み重視でLT竿を持ってくることをオススメされた。仕掛けは錘25~30号の片テンビン仕掛けで針数2本であまり派手な装飾はされてない方がいいらしい」。
で、翌日、再び上州屋に行ってお買いもの。渋谷の松澤師匠も中金の増尾船長も両方釣りが上手で一家言も二家言もある人たちなので、どちらを信頼するかと聞かれれば両方信じるしかない。というわけで、小突きも待ちも両方できそうな仕掛け&テンビンを仕入れてくることに。仕掛けは3組で250円くらいなので、1匹でもカレイが釣れたら元が取れるから、いいや! どうやれば釣れるかは、船に乗ってから自分で考えたり、釣れてる人の真似することにしよう。
キス竿2本にLT竿。3本分の竿立てと25号錘を10個に天秤を3種類、仕掛けを3袋……小物釣りのはずなのになぜか大荷物になりそう。ライトジギング用の竿も持って行かなきゃいけない。
著者: へた釣り