今週末は時化予報で釣りに行けたとしても湾奥限定になりそう。先週アジに行ってしまっているため別の釣り物をと探したがメバル解禁前だとアジ以外に選択肢がほぼない。唯一見つけた他の釣り物がマコガレイだったが、今年は水温がまだ高くノッコミが始まっておらずなかなか厳しそう。
個体数が激減してしまったため、出船している船はほとんどなくなってしまったが、東京湾奥の冬の釣り物の定番の1つがカレイ釣りであったようだ。例年なら12月後半から産卵のために浅いポイントに集まってきて1月は釣りの盛期だったはず。横浜方面でこの釣りの名手が集まる船宿が金沢八景・荒川屋だがまだ始まっていなかった。あれれ?と湾奥の名手が集う宿、江戸川放水路・伊藤遊船のサイトを見てそういうことかと分かった。1月8日・9日にマコガレイ狙いで出船したが型見ず。「水温がまだ10℃以上あり、例年の状況水温8℃くらいで釣れだしている為、しばらく様子見ることとしました」と告知されていた。東京湾のカレイは水温が8度以下になったら釣れ始めると覚えておく。
著者: へた釣り