下手くそなので実際にはクーラーの大きさ不足で困ったということはないのだが、新島キンメ、半夜クロムツ、そして今週末のカツオ釣りなど、何かの間違いがあるかもしれないから大きなクーラー持ってきてねと言われるシーンが増えている。100Lで2万円以下のクーラーがすごく気になる。
新島キンメにはイグルーの58Lのクーラーを持っていった。このクーラー保冷力は悪くないのだがその容量に対してとにかく嵩高くスペースが限られている船上では少々邪魔になる。船釣り(少なくとも釣り)用にデザインされたクーラーが欲しいなとそのときは思ったが、2キロの大物は釣れたものの3匹しか釣ることができずクーラーはスカスカ。その後も大漁にも大物にも無縁の釣り生活を送っているのでクーラーのことはすっかり忘れていた。
もう少しクーラーが大きい方がいいかなと久々に感じたのが萬栄丸半夜クロムツ。40センチを超えるクロムツで大きなクーラーが埋まっているなんて釣果写真を見ることもあるので、25Lのシークールキャリーでは役不足な気がしたが、満員御礼の船に嵩高いイグルーを持ち込むのは避けて25Lで釣行。16匹しか釣れなかったが30センチがアベレージだったためちょうどクーラー満タンだった。型がさらに良くなる沖のポイントだとクーラーから溢れていた可能性も……。
そして今週のカツオは「どうせ入らないからクーラー持ってこなくていいよ」との指示。何かの間違いでカツオが釣れたら深場の勇者様のクーラーに入れてもらって家まで運んでいただくことに。荷物が減ってラッキーとは思わない。年に数度は大きなクーラーが必要な釣りをするようになったのだから買った方がいいのかな?っと。100Lで1万9800円、60Lなら1万2500円で買えるクーラーを発見する。これならすぐ買えるが…釣り具メーカーの物ではないので保冷力で後悔するかな?
著者: へた釣り