下田に遠征してクロムツの自己最大を46センチ(1.1キロ)に更新した。それで十分満足していたら、46センチではデカいという部類には入らないと知る。クロムツで大きいとされるのは60センチ以上で、ジャンボクロムツ(JK)と呼ばれる。最大で1メートルを超える魚なのでそれでも若魚かな?
釣り人の欲は果てがないなと思うようになった。例えば、カイワリ。40センチ超の超良型を釣ったせいで、それまでお刺身で最強と設定していた25センチ超の閾値が5センチほど上がってしまった。海面に突き刺さった竿を水平に戻すのに苦労する尺カイワリでないと大喜びできなくなっている。尺カイワリは毎釣行釣れるわけではない。そんなときは25センチ級でも十分にうれしいんだけど…内心、1匹でいいから尺超えが混じってほしいななんて欲深いことを考えてしまうようになった。
クロムツ(ムツ)も2024年に良型の閾値が跳ねあがってしまった。なかなか40センチを超えたものが釣れず、30センチ超で満足サイズ、35センチを超えれば良型だと考えていたのだが…下田沖で46センチを含む40センチ超の強烈な引きを経験してしまうと、40センチを超えないと良型とはいえない気がするように。大きなクロムツ(ムツ)をまた釣りたいなと情報を集めていると、46センチ程度では良型とは言えないと知る。クロムツ(ムツ)の場合、60センチ級の物をJK(ジャンボクロムツ)と呼ぶんだそうだ。ジャンボクロムツで検索すると、釣らせてくれそうな釣り船が見つかる。中深海ジギングの方が出現率が高そう?
著者: へた釣り