へた釣りが苦手としているのが釣れる日を予測すること。どうしてわざわざそんな日に…と釣れない日ばかり選んで釣行しているように名人さんたちには見えるそうだ。今週はシロギスに行くつもりだった。台風通過の二日後にシロギスは期待薄と複数の名人から指摘されて釣りお休みかな。
カイワリやアジなどコマセの釣りは潮が速すぎるとコマセと仕掛けが同調している時間が短くなるので、大潮など潮回りの大きな日を避ける。小さな群れに当てる必要があるタチウオも反応に乗っかっている時間が短くなるので大潮は避ける。アマダイやシロギス、マゴチなど潮の流れに船を乗せる釣りは潮回りの大きい日の方が広くポイントを探れて釣果が延びる。クロムツやイサキ、メバルなど夜行性の魚は空が明るいと活性が上がらないので曇りや小雨など空が暗い日の釣行が望ましい。なんてことをへた釣りだって考えてはいる。ただし、釣れるから行くというより釣りたい釣りに行っちゃうので…釣れない日にばかり行っているように見えるみたい。今回の台風&大雨による東京湾の底荒れ&濁りの問題…名人さんから指摘されて調べてみたら、最低でも2、3日は底の濁りは取れないものらしい。苦手なシロギスで悪条件と分かっている日に釣行するのはつらそうなので回避する。
著者: へた釣り