昨年、猛暑日の釣行で脇腹に熱痙攣を起し休み休みでないと釣りができなかった。熱痙攣は熱中症対策にと大量に水分を摂っていると血液中の塩分濃度が下がり起きる。対策として水分だけでなく塩分も摂取するしかないが、よく売られているタブレットはほぼ糖質で糖尿病によろしくない。
塩分摂取用タブレット1粒3グラムに含まれる炭水化物は2.74グラム。食物繊維が入っているとは思えないのですべて糖質と考えてよい。ラムネなどこの手のタブレットの糖質は吸収がよく血糖値を跳ね上げるので、糖尿病の人の体には優しくない。でも塩分を摂らないと熱痙攣が怖い。糖質控えめで塩分を摂取できる携行食品を探していると、「ゼネコンがつくった4Kしおゼリー」を発見した。大阪に本社がある三和建設という会社が販売しており、4Kというのはこんにゃくセラミド・コラーゲン・きくらげ(白い)・かき渋タンニンのことみたいだ。こんにゃくセラミドには肌のバリア機能強化、コラーゲンは肌の保湿、きくらげ(白い)はビタミンD補給、かき渋には抗菌作用があるんだそうだ。10グラムのセリー1包で約0.15gの塩分が摂れる。味はレモン・ライチ・マスカット・ぶどう・りんごの5つのフレーバーから選べる。糖質は1包あたり1.52グラムと控えめ。ゼリーなら腹持ちもするのでダイエットにもいいかも。
著者: へた釣り