昼のエビメバルよりは釣れるかもと夜メバルに行こうとしていたら深場の勇者様より「エビも持っていった方がいいよ」と教えていただく。アオイソメより食いがよいのだと思われるが…活きたモエビを仕入れるのは大変。でも、イソメが一番ではないと知ると、ほかにいい餌はないかと気になる。
アオイソメは頭の部分が光るし1匹ちょん掛けにするとうにょうにょ動くので夜メバルに適した餌だと思っていた。ところが、昼間だとアオイソメを餌にするとモエビの1/10もメバルが釣れないという情報を見つけてしまった。夜メバルにアオイソメが適しているのではなく、夜ならアオイソメでも釣れる。それなら餌代が安いアオイソメで釣っちゃおうということなのかもと考え始めると、もっといい餌があるのではと気になりだす。
メバル釣りに関しては、分からないことは関西(瀬戸内海)ではどうなんだろう?と調べると情報が見つかることが多い。メバル・カサゴ釣りに適した餌として紹介されていたのがイサザという琵琶湖で獲れるハゼ科の茶色い小魚。最大で8センチくらいになるみたいだが釣り餌用に売られているものはその半分くらいの大きさに見える。ほかには以前から気になっていたシラウオも船からのメバルやカサゴなど根魚狙いに適した餌であるらしい。イサザもシラウオも冷凍の物を買える。メバルは胴突き3本針で釣るので、イサザ・シラウオ・アオイソメを3本針にローテーションさせて装餌すればどれが釣れる餌なのか実験できるかも。
著者: へた釣り