これを食べるために釣りをしているのである。へたが来た日は釣れる!? 尺級2匹込みカイワリ18匹でどやっ釣行で久々にゲットした尺カイワリをお刺身に。25センチ以上の良型で3日間お刺身三昧できたのだからたまらない。中型のカイワリはフライに。4種のチーズ&ベーコンで贅沢の極み♪
大きくなれば大きくなるほど脂の乗りがよくなっていく魚は多いが、カイワリもその1つ。20センチを超えた中カイワリでも脂は十分乗っているが、20センチよりも25センチは一段脂の乗りが上。25センチより30センチはもう一段脂が乗る。35センチともなればと続けたいところだが…デカイワリは釣ったことないので知らない。お刺身で間違いない25センチ級が3匹釣れれば釣行の満足度がグッと上がる。30センチ級が複数混じれば毎年末に選定している十大ニュース入り確実な記憶に残る釣行になる。尺カイワリと良型カイワリだけで釣った釣行当日の味見分を含めて4回超絶美味なお刺身を味わえた。毎日4合瓶を開けていたのでいつもなら妻に怒られるのだが今回に限って何も言われなかった。
中型以下のカイワリは塩焼きにして食べることが多いが、食べれないときは干物にして冷凍庫にストックする。今回も干物になると思っていたら…「カイワリってアジの仲間だよね?」と妻に聞かれた。どうやら干物を作るシートがなくなってしまったらしく、アジの仲間ならフライにしちゃえと思いついたらしい。カイワリフライ…間違いなく美味しいんだろうが、その発想はなかった。どうせならもっと美味しくしてやろうとタルタルソースではなく4種のチーズ&ベーコンソースでいただく。脂の乗った魚に油と脂を足したのである。贅沢の極みのようなお味になった。たくさん釣れたときにまた作ってもらう。
著者: へた釣り