釣果=満足度ではないが、緊急事態宣言解除後からお祓いが必要なレベルの不漁が続く。明日は解除後二度目の宇佐美カイワリプチ遠征。前回はあわやボウズをくらいかけて終了間際に2匹だけ。今度こそはと意気込んでいたが今日は「良い人6枚」と振るわず。シマアジに続いて…?
勤労感謝の日である11月23日までは順調に釣れていた。悪い人でもツ抜けでいい日に上手な人が乗れば30匹超えなんて好漁も報告されていた。へた釣りのカイワリの目標である美味しくお刺身で食べられる量(=15匹)は十分狙えそうな雰囲気だったが24日から強風が吹き、25日までは時化休み。ようやく本日出船したのだが……6匹止まりと時化前とは状況が変わってしまった。しかも「午後の皮剥船は風で中止かなぁ?」とまだ時化が続きそうな雰囲気。
全く同じパターンをシマアジで経験している。時化る前まではサイズを問わなければツ抜けが射程圏内な数釣り祭りが絶賛開催中だったのに、2、3日出漁できないレベルの強風が吹くと海の中が掻き回されたせいか、水温が下がったのか、潮が澄んだからか理由は分からないが魚が1匹もいなくなってしまった。釣行前日から何も釣れないという状況で俺が行く前に終わっていた。何もいない海の悪夢が宇佐美で再びな予感に、今回も釣れなかったら恵比寿神社にお詣りするよ。
著者: へた釣り