アカクラゲが早くいなくならないかなぁと願っているのはシロギスを釣りに行きたいから。実釣を繰り返さなければ腕は上がらないが、ネットで名人の釣行記をチェックすると知識が増えて腕が上がった気になれる。みのろう名人がキスの胴突き仕掛けでヤマメ針を使っていたがなぜ?
5匹重量勝負の大会の釣行記で「胴突き2段仕掛け(ナノヤマメ7号)」を使用したと書かれていた。ナノヤマメはフッ素コートされたヤマメ針で、8号と9号はメバル釣りに使っている。7号なので一回りは小さいが、シロギスの口の大きさに適した針とは考えにくい。ほかの釣行では競技キスSP8号を使っていたので、小型のシロギスの口に針が入らないようにして良型に狙いを絞っているのかな? とすると、胴突き2本針仕掛けで、下の針は数狙いでキス用の小針、上の針は型狙いでヤマメ針って組み合わせはありなのかな? キャストしてラインが斜めになっているときしか使えていない(へた釣りのキャスト力では結構な時間無駄になっている)上の針はエサのタラシを長めに取ってシロギスへのアピール力を上げるなどなにかいい使い方がないかな?と考えていた。良型狙い&アピール力アップでヤマメ針を試してみようかな? みのろう名人のやることに意味のないことはない気がするので、なんらかの結果を得られると思う。
著者: へた釣り