アマダイの今季開幕戦はポニョ1匹と撃沈。どうも底近辺を吹き流しの仕掛けで狙う釣りが上手くいかなくなってしまっている。タナが合ってないのかとずっとタナを試行錯誤していたが、デカッw船長いわく「動かす釣りができてない」。多動性のつもりだったのに…動かせてないのかっ!?
時化海の中、ほとんど魚信を出せず大撃沈した今季アマダイ開幕戦。釣っている人はあの状況でも6匹も釣っていたわけで、何かが間違えており、間違えたまま修正できずに底近辺を吹き流しの仕掛けで狙う釣りへの苦手意識ばかりが募っていっている。アマダイだけではないのである。オニカサゴもマゴチも…片天秤を使って底付近を攻める釣りが全部上手くいっていない。タナが狂っているのかもとタナを上げたり下げたり。どの釣りでも誘いを兼ねて20秒に一度はタナを取り直している。動かしすぎかもと動かさずに待つ時間を長くしてみたりもしたのだが……。
アマダイ釣行の帰りの送迎バスの運転手はデカッw船長だった。年明けからオニカサゴ合が始まるという話のついでに、「アマダイもオニカサゴもマゴチも底を吹き流しで狙う釣りが全部うまくいかない」と相談すると、「動かす釣りができてないんですね」と言われてしまう。動かしてはいるはずなので効果的な動かす釣りができてないという意味か。バスには羽田・かみやのアマダイ名人のY川名人も乗っていた。「底から50センチ切った位置から1メートルを持ちあげて下ろす。ずっと動かし続けて誘う」と教わる。動かし続けるのは得意なつもり。アマダイ再戦する気力が湧いてきたよ。
著者: へた釣り