誰も知りたくはないんだろうけど、へた釣りがやっている竿のメンテナンス方法を書く。釣っている最中に手や道具をキレイに保っておくのがあまり得意でない(タオルを持ってないことが多い)ので、竿はよく汚れる。釣りに行った翌日にはちゃんとピカピカになるまでお掃除するようにしている。
釣りが終わって桟橋に着いたら、まずは竿に水道水をかけて目立つ汚れと塩を落としておく。掃除をするというよりも電車釣行なので帰りの電車やバスの中で竿が異臭を放たないようにする処理だ。特にコマセを使った釣りのときはグリップを中心に汚れがなくなるまで水をかけて擦る。帰ったらすぐにもう一度水をかけて中性洗剤と柔らかいスポンジでよく洗う。洗い終えたら一晩陰干し。帰宅時には外は暗くなり始めているし、釣行記を書くという用事もあるので残りの作業は明日に回す。
登場するのは電動歯ブラシと中性洗剤。中性洗剤を歯ブラシに少しだけ付けて、ガイドを念入りに磨いていく。ガイドの輪の中やガイドの足の付け根部分に汚れが残っていることがあるので汚れが見えなくなるまでていねいに磨く。この作業はガイドが痛んでないかのチェックもできるので毎釣行後にかかさずやるようにしている。洗剤は使った方が汚れが簡単に落ちる(ゴシゴシ磨かなくて済む)ような気がする。
さすがにこれは毎釣行後にではないが、先端の小さなガイドは歯間ブラシ(100円ショップで購入できる)を使って磨く。ついでに歯間ブラシを使ってフッ素コート剤をガイドの内側に塗布しておくようにしている。糸落ちがよくなるとか飛距離が伸びるなどの効果は実感できないが、フッ素でコーティングすると、ガイドに汚れが付きにくくなるように感じている。リールのようにメカニカルではないので竿のメンテなら自分でできるwww
著者: へた釣り