ビビビときたと持ち上げておいて鼻毛かよw ライトリグだ、スモールフックだと格好いい言葉が並ぶ商品を鼻毛も抜けた!と書くと下手すると営業妨害で訴えられそうだが、SUBROCはルアー用品の会社でこんなブログは読んでないから大丈夫のはず。「SUBROC YUBISAKI」をゲット!
ナチュラムという通販を利用して買おうとしたのだが、申し込んだグリップ部がオレンジの物は売り切れだったようで「メーカーおよび仕入先に在庫がなく、手配がつかなかった為、 お客様にご用意させていただくことが叶わない状況となってしまいました」という丁寧な「お詫び」のメールが来た。「LSタフ&シャープナイフ」のときも半年以上入手できなかったという経験がある。まぁ気長に待つかと諦めていた。
……ん? グリップがブラックの物なら「即納」になっている。「お詫び」だけを長々書くなら、浪花の商人らしく「黒ならありまっせ~」って書いて寄越せ!と思ったりもしたが、ウダウダ文句を書き連ねるとそれこそ営業妨害になりそうなので止めておく。というわけで「SUBROC YUBISAKI ブラック」をナチュラムで買った。ちゃんと届いた。
握った感じでもう満足。非常に握りやすく濡れた手でも滑りにくそう。「円形開閉スプリング」という楕円のクッションがほどよく効いていて、細かい物を掴む、離すという動作も非常にやりやすそうだ。先端部もすごく丁寧に加工されている感じで細軸の針をきっちりグリップしてくれそうな。金属部分は3センチあり、よほど大きな魚でなければ飲み込んだ針をしっかり掴んで外すことができそうである。ビビビな予感は間違いじゃなかった!!とちょっぴりうれしかったり。
「指先のように繊細に使用できます」という説明。本当かどうかをどうやって試そう。へた釣りが指先を使ってやる作業で一番苦労している作業といえば……鼻毛抜き。SUBROC YUBISAKIの最初の作業は、先端を鼻の穴に突っ込んで、グリップを握る。少し手前に引いてみると、鼻毛を1本しっかり掴んでいる鼻の穴がむずがゆいような感触。えぃ! ちゃんと鼻毛を抜けた! どんな細軸の針だって鼻毛より細いってことはないはず。SUBROC YUBISAKIすげぇ~。鼻毛がちゃんと抜けたという証拠写真を撮ったのだが、そんな物掲載すると、本当に営業妨害で訴えられそうなので自粛w
著者: へた釣り