今週末はオニカサゴに行こうと決めて、既に船宿に予約も入れているのに、どうしたことかアマダイに未練が……電車釣行で間に合うアマダイ船ってないかな?と調べていたら、アマダイは甘党なので蜂蜜漬けオキアミがいいという、ホンマかいな?な情報を発見。単なる語呂合わせ?
オキアミを蜂蜜漬けにするという加工法は、どうやらアマダイのためというより、ほかの釣魚でも一般的に行われているみたいだ。加工法は難しくなく、オキアミブロックを買ってきて解凍してからよく水気を切ってタッパーに移す。ヒタヒタになるまで蜂蜜を注いで1日冷蔵庫で放置するだけ。身が締まって付けやすくなるらしい。装餌するとき手がベトベトしないのかな?という不安はあるが……。
加工済みのオキアミの付け餌のメーカーによれば「はちみつの甘い香りで魚にアピール」とあるので、蜂蜜に魚を寄せたり、食い気を促進させる効果はあるようだ。甘党のアマダイに特別効果があるとは書いてないがw
へた釣りがオキアミの加工に使っている「オキアミ職人」の成分を調べてみると、「多糖類、アミノ酸、核酸、食塩、香料(ニンニクエキス?)、着色料」。これも加工すると、少し指先がベタベタするような感じになる。糖分と塩でオキアミの身を締め、アミノ酸とニンニクエキスで魚を寄せたり、食い気を促進させてるって感じかな? 着色料はオキアミの色を少し赤く染めているように感じる。蜂蜜なら100円ショップで買えるので、今度アマダイ釣りに行くときは蜂蜜漬けのオキアミを試してみようかなぁ~っと。アマダイは羽田・かみや以外にも南六郷・ミナミが出船しているのを見つけたので、快晴でメバル釣りには条件が悪い日はアマダイに釣り物変更もありかなと考えている。
著者: へた釣り