まだやんの? アホちゃうの? いいがげんにしといた方がええんちゃうん? と自分でも思っているのだが、TKB43決勝を3日後に控えて……「あさり・青柳エサ用紫外線スプレー」なんてもんを見つけてしまうと……馬鹿にされまくるの覚悟で欲しくって欲しくって欲しくって仕方がなくなってる。
何でもやってみるのが大好きなので、それでなくてもカワハギ釣りの餌になるアサリの加工はエラいことになっている。剥いたアサリはまずは「アミノソルト」で締める。釣りでポイントに着く直前に3分くらい「アミノシュリンク」でさらに締める&色や臭いを付けヌルヌルを取る。まぁ、ここまでは普通…かな?
これにさらにエビの臭いまで着けちゃおうなんてことを目論んで「モエビパウダー」なんていうルアー用のフォーミュラを買ってしまった。前回釣行ではモエビパウダーを試してみる余裕がなかったので、TKB43決勝ではアサリの一部だけにまぶして使ってみようと考えていた。
で、ここで新たに発見してしまったのが紫外線本舗の「紫外線スプレー加工液 オレンジ」。アサリ・青柳用とある。アサリにシュッと吹きかけ5秒待つと海中の紫外線に反応して青白く光り、貝の臭い入りなので、海中のカワハギの視覚・嗅覚へのアピール度を増すことができるそうである。紫外線本舗にはアサリの剥き身を漬け込むことで餌が紫外線発光するようになる「蛍光紫外線加工液」があることは知っていたが、オキアミやイカ短用でアサリにも使えるというニュアンスだったのでスルーしてきた。アサリ・青柳用と言われると…深場での釣りが増えてくるこの季節、気にならないわけがない。通販での入荷を待っているとTKB43決勝に間に合わないので、釣り具店で見つかったら買おう。
著者: へた釣り