2012年のカワハギの目標の1つが大きな大会に参加してみる(参加することに意義がある)だったが、申し込みが遅れて挫折。ダイワ以外にもシマノ、がまかつの大会があると教えてもらったけれど一度勢いを殺がれてしまったので参加する気になれず。今年は船宿の大会で運試ししよ。
そもそも大きな大会に出る腕があるのか、と問われれば自分でも???????であった。宇佐美・治久丸でご一緒するカワハギ名人(ダイワ大会で上位常連)にはいつもダブルスコア以上の差で負けているし、Facebookでいろいろご指導していただいているカワハギ師匠(ダイワ、シマノの大会に参加予定)の
居合い切りの技を転用したカワハギ釣りの極意を読むと……運動神経に難がある文科系釣り人が同じ土俵に立って勝負しようという気が全くなくなる。ダイワカワハギオープンの帽子が欲しいからという理由では…東京湾一カワハギ釣りが下手な男の称号を手に入れるために大会に参加するようなものだと思い始めてきたw
というわけで今年は、来年こそは大きな大会に出場できるように修行を兼ねて、船宿主催の小さな大会に出てみようと決める。まずは、「江戸前釣りサ-キット大会 <<2012 秋>>」のカワハギ大会に羽田・かみやからエントリー。南六郷・ミナミ、東大井・いわたと共同開催なので、1船20名として60人規模の大会。船ごとに1位を決めて、さらに3船のトップから優勝者が出る。ただし、競うのは釣ったカワハギの数ではなく、1匹の全長勝負なので、マグレ歓迎、下手でもチャンスありな大会。10月14日に行われるので、既に申し込み済みだったりする。
金沢八景・一之瀬丸の感謝デー釣り大会のカワハギの部は今年も絶対に参加する。これまた1匹全長を競うマグレ歓迎ルールなので、何かの間違いがある。実際、昨年はマグレがおきて、へた釣りは4位になってお食事券5000円分をゲットした。なんといってもうれしかったのが、釣りをして初めて、たくさんの人に拍手してもらえたこと。釣り云々ではなく、拍手されたのなんて、小学校のとき以来? 今年も拍手してもらえるように、マグレを信じて頑張るぞぉぉおおお~。ほかにもカワハギの大会を見つけたら、参加できそうなのは参加していくつもり。ついでに「デカハギハンター」ステッカーを狙っていたり。
著者: へた釣り