魚探なんて持っててもどうせ使いこなせないからという理由で探検丸は北海道の師匠が使っているのをチラ見させてもらったことしかないのだが、魚の大きさを1センチ単位で表示してくれる機能が近く搭載されるらしい。釣りゲームの画面を見ているようでこれは相当楽しいそうかも。
乗った船にアキュフィッシュ機能対応の「NEW探見丸親機 FCV627」が搭載されていれば、カラーの探検丸子機を持っているユーザーは、魚の大きさが分かるようになるらしい。親機はプログラムの書き換えだけ(2000円)で対応できるようなので、多くの釣り船で利用できそうな気がする。魚の大きさは3サイズの魚のアイコン+予想サイズ(1センチ単位)で探検丸子機に表示され、
水深2~100mの間で10~199cmの魚を識別することが可能だという。探検丸自体が対応する水深も100mから250mへと大幅に改良されているようだ。
水深が10mを超えれば海の中の情報は竿とラインで判断するほかなかったわけだが、アキュフィッシュ対応の探検丸なら、今、船の下に199cmの魚が泳いでいるってことが分かるようになるので、ある意味サイトフィッシング? いるからって釣れるとは限らないのだが、こういうゲーム感覚で楽しめるギアは好きかもしれない。
著者: へた釣り