富浦・館山・剣崎・洲の崎・沖の瀬海域の70~150メートルのポイントを錘60号のウィリー仕掛けで攻める金沢八景・一之瀬丸のLTウィリー五目船。2月3日に初出船したのだが、沖メバルメインに好スタートだったもよう。メバルの開幕ダッシュ狙いが落ち着いたら一度挑戦したい釣りだ。
2月3日の釣果は、沖メバル(トゴット・ウスメバル)、アカイサキ、ウマヅラハギ、アジ、カイワリで1人20匹~33匹。ウスメバル(と思われる魚)が3本針仕掛けで針数ありとまずまずの滑り出しであったようだ。うれしいのはお刺身にすると最高に美味しいカイワリも混ざっていたこと。沖メバル、アカイサキで煮付けを確保、カイワリ、アジ、ウマヅラハギをお刺身にと考えるとうまくハマれば、にぎやかで豪勢な晩御飯を狙える釣りである。
東京湾のメバル釣りは産仔後の荒食い+自主禁漁による場荒れのない開幕期に数・型ともに好釣果になる傾向があり、2月が勝負という気がする。3月に入るとまず型が落ち、数もなだらかに落ちていく。3月中旬にはより釣りやすい夜メバルが始まり出す。へた釣りは2月はメバルを頑張って3月からはLTウィリー五目&ときどき夜メバルが楽しそうかなぁ~と予定している。
著者: へた釣り